snowcan2008年03月14日 16:00

【スキーを極める】次世代スキー登場!“カービングスキー”の次は?

次世代○○登場!なんて言葉は、家電の世界なんかでよく耳にしますが、ついに!いよいよ!!スキー界にも、次世代スキーの登場です。

近年“カービングスキー”が主流になってきました。「なってきました」という表現は、結構以前のタイプの板を履いていらっしゃる方も根強く見られ・・・・・それはそれで、「踏んで曲がる」ということを覚えるには、以前のタイプの板もいいと思いますが・・・・時代は、どうやら、「より快適に楽しむ」というキーワードでまとまりつつあるようで。

“カービングスキー”の次世代スキーとも言える、新しいタイプの板が来シーズンお目見えします。どんな板かと言いますと、ずばり“生き物”のように変化する板、とでも言いましょうか。スピードに応じてフレックス(板のかたさ)が変化したり、大回り・小回りの滑りに応じて最も適切な回転半径(スキーの幅)へ変化したりするのです。つまり、スキー滑走中に起こる様々な変化に対し、板が最適化する、と言えます。このようなことが、どうやって起こるのか?と疑問だらけですが、とにかく、乗り手はいろいろな斜面をストレスなく、より快適にクルーズできそうな・・・・そんなイメージが沸いてきます。

DoubleDeck このすごい発明をしたのは、“スキーしか作らないメーカー”アトミックです。フレックスを自動的に変化させることができるモデルと、回転弧を変化させることができるモデルを2つ同時に発表しました。中でも目を引くのは、後者のモデルで、なんと板の真ん中が裂けている!!?のです(写真)。回転弧を変化させるために、トップとテールにスリット(裂け目)を入れて、その部分をラバー素材でつないでいる・・・・・という見た目。ここが可動域となって、斜面変化などで変わる圧力に応じて、自在にスキーの幅が変わる、という仕組みです。すごいこと考えますね〜

  【ATOMICダブルデッキ構造のD2 VARIO CUT】 裂け目のラバー部分が、滑っている最中に開いてくる・・・・・ビックリだ。このほかにフレックスが自由に変化するD2 VARIO FLEXがある。お問い合わせはスノーキャン

明らかにスキーの技術革新であって、スキーファンの驚き、喜ぶ顔が見たいという、スキーを愛してやまない人たちの成せる技なんだと、感動をおぼえてしまいます。すごい! 


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